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ガラスには、たくさん種類があるらしい

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ガラスの種類というものはたくさんあるようです。
有名なベネチアングラス、ボヘミアングラス、バカラ等々はその土地土地で独特に作られたガラスで綺麗な色、綺麗な音等が特徴ですが、窓ガラスになると強度や安全面が考えられた様々なガラスになってきます。

まずは一般のいわゆる普通のガラス、フロートガラスとよばれているそうですが単層透明板ガラスというように一枚のガラスを使った窓です。

他に曇りガラスや凹凸ガラスというような型番ガラス、すりガラス、網入りガラス等ありますが、いずれも一枚のガラスなため防犯面では心許ないです。

強化ガラスといえば割れにくいというイメージがあり防犯面で優れていそうですが、実は割れた時にガラスが粒状になるため怪我をしにくいということから安全面では優れているものの、割れはするので防犯面では期待薄のようです。

防犯上の安全でいえば、ガラス2枚を組み合わせた合わせガラスやペアガラス、エコガラスのような複層ガラスが良いようです。しかも2枚合わせているため防音や断熱にも優れていて、合わせガラスの場合更に2枚のガラスの間に挟むフィルムの種類によって防音に特化、断熱に特化等色々なパターンがあるようです。

更に最近では真空ガラスというものがあるそうです。真空テクノロジー高断熱窓ガラスは、2枚のガラスの間に真空を挟むという世界で初めてのもので、真空は熱を伝えないということから一般的な複層ガラスの約2倍の高断熱性能を発揮するそうです。科学の進歩はすごいですね。