この前、子どもがボールをぶつけて我が家のガラスが割れてしまいました。その時は子供を叱りましたが、近所の窓ガラスともなるとさらに大変でしょうね。今後ボール遊びをする際には、ボール遊びができる広場で遊ぶようにいいきかせました。こうした子供がガラスを割ったというトラブルは、ネット上にもいろいろ掲載されています。ちなみに、私も子供の頃にはボール遊びをしていて、近所の窓ガラスを割ってしまったことがあります。しかも私が小さい頃には、今のようにボール遊びができるような広場もありませんでした。従って、神社やお寺の境内で遊んだ記憶があります。そうした私の子供の頃に比べると、近年は専用の広場が設けられていたりするので環境的には随分と整備されているように思います。
ところで、ボールが飛んでくるというだけでなく、台風による飛来物で窓ガラスが割れるという場合もあります。従って、植木とかブロックなどの障害物のない窓ガラスは、強化ガラスにしようかと検討をしているところです。こうした強化ガラスにもなると、通常のガラスよりも数倍強度が高くなっているようですね。この強化ガラスが出来上がる工程としては、通常のガラスをさらに700度程度にまで加熱した後、急激に冷却すると頑丈なガラスに仕上がるのだそうです。ちょうど金属でいえば、焼入れという工程とよく似ているのかもしれませんね。
ところで児童がボール遊びをする学校関係でも、こうした強化ガラスというのは数多く採用されているようですね。また、お店の玄関の自動ドアのガラスも相当分厚くなっていますが、そうした所にも強化ガラスが採用されているらしいですね。